2005/02/06 12:15
by POPO 2005/02/06
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Affymetrixの2004年第4四半期決算が1月26日にでました。黒字化はもう定着した感じですが、今回は利益率の上昇が印象に残りました。
売上の伸びは、4半期の前年同期比で69milから92milへ、通年の前年比は223milから277milへと、それぞれ33%、24%増ということで、それほど劇的に売上が伸びたという訳ではないように思います。
ところが、純利益の伸びをみると、4半期ベースで16milから27milへ、通年で14milから47milへと、それぞれ69%、336%増と売上よりも高い成長率となっています。
なぜ利益率が伸びているか、その中身を見てみると、その差はコストにあり、Total costs and expensesは前年同期比で74milから79milへ、通年で283milから286milへ、となっており、ほとんど変化していません。内訳を見ても、各項目ともおよそ前年と変わりない数字となっています。
コストを増やさずに、売上増加分がそのまま利益になる段階に入ったということでしょうか。バイオチップではこの株だけ保有しているので、そうあってほしいものです。知人などには日本国内でバイオチップベンチャーをやっている人もあるので、ご苦労様という面もありますが、バイオチップに関しては今のところ、国内でベンチャー「起業」をやるよりはAFFXにベンチャー「投資」するほうが良いように思えます。
一方、やや気になるニュースもありました。それはキヤノンがバイオチップに参入という話で、国内誌をにぎわしています。たとえば、
2005年2月2日 日経ビジネス
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/356450
2005年1月31日 英語版 日経ビジネス
http://nikkeibp.jp/wcs/leaf/CID/onair/jp/biz/357569
低価格を売りにしたバイオチップの量産をするということで、100億円の投資をするということです。今のところ、どういうタイプのバイオチップかという情報は出ていませんが。キヤノンとなれば間抜けなことはしないでしょうから、要注意だと思います。
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