2003/12/25 00:25
by POPO 2003/12/25
Copyright Infostox.com,Inc
日本ベリサインが株式公開したのが気になっています。IT革命の初期の頃から米国株に投資してきた人にとっては、VRSNは忘れられない株のはず。私も調子のいい頃に買い、今も保有しています。
株価の流れをヤフーのデータで振り返ってみると、
1/30/1998 6.38
2/29/2000 253.00
12/23/2003 16.14
データの最初は98年の1月、6ドル台から始まり、2000年春に253ドルをつけたあとはずるずる下がって、今は16ドル程度というところです。改めてこのデータをみて、ややびっくりしました。最高値からは安くなっているとはいえ、98年頃から持っていればかなり利が乗っているはずと思っていたのですが、そうでもないんですね。
これに比べると、ヤフーなどは
5/13/1996 2.52
1/10/2000 218.03
12/23/2003 43.68
ということで、初期の頃からは20倍くらいにはなっていますね。98年頃は7-8ドルといったところだったので、98頃買ったとして6倍くらいでしょうか。VRSNが3倍くらいというのは、こうしてみるとなんだか納得できますが。
VRSNというとセキュリティと言うキーワードですが、実際はドメイン登録で儲けている、ということが将来を考える上でネックだ、というような議論だったと記憶しています。
さて、日本ベリサインが気になるので、業績や株価を調べてみると、こちらは黒字なんですね。米国のほうは依然として赤字ですけれども。売上高は日本のほうが1/10くらいでしょうか。日本株の掲示板などの議論を見えると、今はドメイン登録の収入の話は全く出ていません。いよいよセキュリティで設ける段階に入ったのでしょうか。
もう一つ、日本法人の直近利益が5億弱ですが、それと同額くらいの金額を支配株主へのロイヤルティという名目で支出しています。これはどういう契約なんでしょうか。儲けの半分は米国に行くのでしょうか? 米国のVRSNが30億円くらいの赤字ですので、日本法人の利益が6倍くらいになると米国のほうも黒字化するのでしょうか? 米国のVRSNが日本法人の67%以上の株を持っているわけですが、この辺をどう見ればよいのでしょうか。
|