2002/09/02 00:20
by POPO 2002/09/02
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日本国内ではバイオチップのベンチャー企業が次々に出来ています。個人的にも移籍を勧められたりしていますが、人手が欲しいところのようです。しかし、結局のところDNA受託合成と同様、安売り競争になってしまうのではないか? という疑問も投資の観点からすると残ります。非常に独自性の高いチップを作って強い特許を持っていれば良いかもしれませんが,そう簡単ではないように思います。
米国ではどうだろう、と思って調べてみたら、Nanogen(NGEN)という会社が株式公開していました。遺伝子多型の解析チップをやっている会社のようですが。
Three months ended June 30, Six months ended June 30,
2002 2001 2002 2001
Sales------------------$1,104 $302 $1,916 $531
Sponsored research--------313 2,055 626 4,401
Contract and grant--------534 358 942 723
Total revenues----------1,951 2,715 3,484 5,655
当然のように大赤字ですが,ちょっと面白いのは、昨年と比べ売上が3倍くらいになっています。その反面、委託研究?が激減しています。たまたまかもしれませんが・・・。
一方,チップといえば忘れていけないAffymetrix(AFFX)はどうかというと、
http://www.affymetrix.com/index.affx
Three Months Ended Six Months Ended
June 30, June 30,
2002 2001 2002 2001
Revenue:
Product------------------------$58,645 $41,970 $115,856 $92,459
Revenue from Perlegen------------5,615 2,865 11,586 2,865
Research-------------------------1,396 1,332 3,036 2,432
License fees and royalties-------5,010 3,382 8,324 6,680
Total revenue-------------------70,666 49,549 138,802 104,436
とこちらも売上は伸びており,赤字は変わりませんが,すこしずつ改善していますね。当然ながら,売上の絶対額はAFFXのほうが数十倍です。
キャッシュフローを見ると,両者ともInvestmentがかなり大きく貢献して,改善しているように見えます。
少し勇気づけられるのは,AFFXの長期チャートを見ると,98年にAFFXの株を買っていた場合,今までずっと保有していたとしても利益が出ていることです。まだ割高なんだ,という解釈も出来なくはありませんが・・・。
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