2002/07/06 01:00
by POPO 2002/07/06
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独立記念日に何か起こるんじゃないか、という話がいつの間にか出来上がって息を呑んで見守っていたら、当日には小規模な銃撃事件という、なんともズルズルした展開となりました。
ここのところの米国株の下げなどを見て、米国の時代が終わったという論調も出ていますが、私から見ると、それは文系の議論だなーという印象です。科学技術の現場に少しでも関わったことがある人なら、株が下がると米国の時代が終わるというロジックはなんとも承服いたしかねます。
個別の技術を見れば日本や欧州の得意なものもあるわけですが、全体としてみたとき、米国の強さというのが圧倒的であるのは明らかだとしか私には思えません。株が下がって困る人も多々ありましょうが(私も含め)、それで米国の時代が終わるというのは短絡的に過ぎると思います。
さて、今週はDIFCOの試薬を買おうとして、DIFCOがBecton Dickinson (BDX)に買収されていることに気づきました。DIFCOというのは細菌培養などをしようとすると必ず出てくる会社で、「バクトトリプトン」とか、「イーストエクストラクト」などという細菌の餌?みたいなものとかを売っていて、およそ私の知っているラボはどこでも、この会社の製品を使っています。
ちなみに、こうした試薬を何種類か水に混合して細菌を培養する「培地」を作るのですが、これは英語では「broth」といいます。terrific broth とか、NZY brothとか、いろいろありますが、brothというのは辞書を見れば「煮汁」とか「スープ」という意味で、実際見た目はコンソメスープのような色になります。ただ、においが人間の食べるスープとは違うので、舐めてみようという気にはなりませんが・・・。
話を戻して、今回DIFCOのホームページを見ようとして検索したら、ベクトン・ディッキンソンのサイトが出てしまうので、おかしいなと思ってよく見たら、Becton Dickinsonの一部になっていました。このほか、clonetechもベクトンの一部になっていますね。
BDX、良さそうな会社に思えますし、10年チャートを見れば着実に上がっていますが、ここ一ヶ月くらいはdowngradeが続出して株価が下がっています。
Becton Dickinson
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