2002/05/21 08:50
by POPO 2002/05/21
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バイオを扱う場合に欠かせないものとして、さまざまな「キット」があります。研究開発の実験であれ、病院などでの検査であれ、お手軽に使えるキットを用いるのが一般的になっています。
これは料理などでいう「鍋物セット」などとまったく同じ話で、それひとつ買ってきて、説明書どおりに使うと誰でもプロのように作業が出きてしまうのです。
たとえば、PCR法という方法で遺伝子を100万倍に増やす、という話が前にでました。以前であれば、増やした遺伝子を回収するためには、自分で薬品を調合して何段階かの手順を踏んで作業しなければならなかったのが、今は使い捨てのプラスチックの小道具で5分くらいでできます。
あるいは、大腸菌などから遺伝子を回収するときも、以前であれば発がん性のある薬品などを使って長時間作業しなければならなかったのが、今はキットを使って1時間もかかりません。
この手のキットを買うときにすぐ思い浮かぶのがQiagen(QGENF)という会社です。他にもキットを打っている会社はたくさんありますが、まずはQiagenのカタログを見ることが多いと思います。本社はオランダになっています。私の身の回りでは、「キアジェン」と呼ぶ人と「キアゲン」と呼ぶ人がいます。
株価を見ると2000年に60ドルくらいまで上がった後、今は15ドル程度まで下がっています。しかし、長期で見ると、1996年ごろには数ドル台だったわけで、着実に上がっているように思えます。業績を見ても、1999年度、2000年度とも、手堅く売り上げを伸ばしているように見えます。PERが60倍程度あるのが割高かどうか・・・。
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