2006/01/29 10:00
by 小心者きたさん 2006/01/29
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ここ数日アップルコンピュータ(AAPL)の株価が下がり続けましたが、週末にはなんとか下げ止まったように見えます。原因は何であるのかは釈然としませんが、在るタイミングでは $85.58 というかなりの高値になったので大口の利食い売りが出たといったところでしょうか。もしかしたら Google (GOOG)が iTuneに対応したサービスを開発中で、3ヶ月から6ヶ月でテスト・バージョンが出てくるという予測のニュースが最大の原因なのかも。
大きな話題になりつつあることとしては、ディズニー(DIS)のピクサー・アニメーション・スタジオ(Nasdaq: PIXR)買収交渉がかなり本格化しているというのがあります。Steve Jobsはピクサーの5割以上の株を握っているということから想像すると、彼はディズニーの取締役に就く可能性が高いとも。
そんなこんなの中で、マイクロソフトが iPodに対抗するポータブル・メディア・デバイスを出すかもというニュースも流れています。どれもこれも混乱させるだけのように思えてなりません。
もちろんアップルのコンピュータ+OSという観点から見ると、それら自体はまだまだマーケットシェアはとても小さいわけだし、iPod やiTuneがいくら大成功しているといっても、EPSの予測が上がったとしても、まだまだといったところなのでしょうが、私も今メインで持っているのがアップルなので、押し目買いを考えています。
それにしても最近のSteve Jobsほど話題になったCEOはないかもしれません。彼の過去の業績や失敗や成功についてはいろんなところで書かれているのでここでは書きませんが、若いときは尖っていたのはある意味正解で、現在ではしたたかな経営者として大活躍です。こういう人はとても貴重ですが、成功したから良かったようなものの、もしもアップル再建に失敗していたら何を書かれたことかと思うと、あらゆる報道のいい加減さに嫌気がさしてしまいます。
また今とても気になっているのは、何度か売買したことのあるプロセッサのAMD。私はまだ20ドルくらいだった頃に売買していましたが、すでに40ドル台に乗せつつあります。この会社の強みはやはり技術力なのかなと。以前ここのプロセッサ開発のリーダーだった人の記事を何かで読みましたが、やはり技術マネジメントがうまくいっている好例ではないかという印象を持ちました。個人的にはデュアル・コア・プロセッサの技術がしばらくの間はプロセッサアーキテクチャの開発や市場性などから有用と見ているのと、なかなか儲からないフラッシュメモリのSpansionを切り離したのは正解だと思っているので、しばらくはアップルとAMDを中心にハイテク株を見てゆこうかなと。
話題は全然変わって、この間母の様子見をかねてまたまた実家に帰省したときに、父と二人で大和ミュージアムに行ってみました。残念ながら休館日だったのですが、大きなガラス窓から1/10スケールの大和の模型がよく見えたのと、外には大和の前甲板を摸した空間や、水中翼船、深海探査船、50ノットも出るハイテク船の実物など、興味深いものもいくつか見ることも出来、またわざわざ京都から来られた男性にボランティアの説明員が丁寧に応対していたりしました。その父も昔は駆逐艦に乗っていて、大和の公試運転にも護衛のために参加していたことや、実は駆逐艦の実力は当時ですら50ノットを出すことが可能であったが公式にはされていなかったことなどの面白い話もありましたが、ミュージアムを見て戦争の悲惨な実情を知り、感動して再度来訪される方が非常に多いことをボランティアの老人から聞いたりして、少しの時間ではありましたが非常に有意義に過ごすことが出来たのは幸運でした。こういった時間を持ちつつ、新たに投資を考えてゆきたい今日この頃です。
で次回はEMS企業について書いてみたいと思います。あくまでも目標ですが。
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